ヒステリックパニックとL.R.Baggs?
ギター・ベースの重低音や激しいドラムが魅力的なラウドロック!そのジャンルの中でひときわ異彩を放ち輝いているのが2012年に名古屋で結成され、2015年にメジャーデビューをしたヒステリックパニック。
現在5月2日のEP発売に向けJ’z Studioでレコーディング中のベーシスト、おかっちとお会いしました。そのおかっちが数ある使用機材の中で最終アンプと卓送りの要として採用しているDIがL.R.BaggsのSTADIUM DI。小規模のライブだけでなく、球場などのスタジアムクラスの使用も前提に開発されたのがこのSTADIUM DI。
レコーディングに加え、ライブPAを担当することもあるJ’zの松井とはメジャーデビュー前からの長いお付き合いで、ヒステリックパニックのサウンドメイクコーディネーターとしてバンドメンバーの一員のような存在です。春以降予定されているライブの模様は可能な範囲で後日レポートさせてもらおうと思っています。
L.R.Baggsと言うとアコースティック楽器関連の製品だけのメーカーだと思われますが、開発マネージャーはなんとベーシスト。スタッフの中にはミュージシャンやエンジニア出身者も多く、定評のDIをさらに特化したACTIVE DIという製品も作ってしまった程で、アコースティック楽器の範疇を超えた製品開発で躍進をしています。
上の写真は今年1月のNAMMショーで発表され、4月の発売開始予定の新シリーズ・ペダルタイプのACTIVE DI。同時に発売予定のアコースティック専用の3モデルもご注目ください。(この製品の専用サイトへ)