ロス4日目・スタジオ訪問
どもっ!ロサンゼルス訪問組のYoshiです。
初日にスタジオ突入を決行するものの、あえなく惨敗した我々。Tom Andersonギターを訪れた後、夕刻からスタジオ再突入を決行。なんとか2つのスタジオを訪問できました。
一軒目のPOP STUDIOは、映画やCM音楽の制作がメインのスタジオながら、雰囲気のあるレコーディングルームが11部屋あり、すごいスタジオだと感心していたら、なんと写真はNG。うーん残念。というわけで同ホームページからの写真を何点かのせときます。
すごい設備とサンタモニカならではの雰囲気のあるスタジオでした。
次に訪れたのは48windowsという、
同じくCM音楽等のレコーディングを扱うスタジオ。
アポなしでしたが快く歓迎してくれた代表のエリック・ガルシア氏。
入るやいなや目に入ってきたのは、壁にかけられた数々のギター。
この説明はまた後で。
メインのミキシングルームが2つにサブルーム。
コーヒーを頂きながら雑談をしている内に、ところで君たちは楽器弾くの?と聞かれて、イエスと答えたが途端、あの表に飾ってあるギターの話に。
なんとエリック氏はスタジオのプロデューサーでありエンジニアであり、ミュージシャンでもあり、彼のこだわりギターが飾ってあったのでした。
そのコレクションを説明しだしたら、止まらない、止まらない!62年エピフォンカジノ、55年ギブソンES175、62年ハワードロバーツなどなど… おいおいすごいコレクションじゃないのこれ?
ついには自ら弾きだしてしまうエリック氏。この組み合わせが最高に気に入っているというオリジナルジェンセン搭載のデラックスリバーブに60年代ボディとネックを組み合わせたテレキャスター。
LAスタジオ事情そっちのけでギター談義で一時間以上盛り上がってしまいました。こんなレコーディングスタジオは初めてです。
エンジニア靈とミュージシャン魂どちらも熱い
エリック氏と48Windowsスタジオありがとう!
<Yoshi>