臼井ミトンはSinger Song Travellerだ
前回のバイオリニスト武藤さんの記事の続きです。現在、シンガーソングライターの中で最も注目されているアーティストの一人、臼井ミノンさんをご紹介します。
来社早々に2枚のアルバムを頂きました。海外を旅をしながらUSA各地のRECスタジオでWill LeeやJohn Tropeaなどの凄腕のアーティストをバックにという独創的な方法でアルバム制作活動をしています。
その後の武藤さん同様に、フィルジョーンズのアコギ用のアンプをチェック。お気に入りはCUB-II(100W, 2-CH, 2X5″)でしたが、時間切れでまた色々と試してもらうことに。ギター、キーボードの両方を弾くライブステージでのモニター環境構築の為、後日一緒に取り組むことになりそうです。
ご覧のヤイリギターにはL.R.BAGGSのM1ACTIVE、また他の数本のギターも全て同じM1ACTIVEを使用しているとのこと。この他にも足元を見るとPARA ACOUSTIC DIが。けっこうなL.R.BAGGSのヘビーユーザーでした。
最後に、昨年夏発売で好評の新コンセプト・アコースティック楽器用プリアンプのSESSION ACOUSTIC DIを入念にチェック。会場のPAや部屋の環境などのシチュエーションによってPARA ACOと使い分けるなどもできるとして非常に気に入ってもらえました。
ということで、この濃〜いお二人がツアー中の合間に当社に来訪してくれました。移動途中で短時間の滞在時間でしたが、機材や音楽の話がつきなく又の再会をお約束しました。写真は:武藤祐生with Session Acoustic D.I.、臼井ミトンwith String Cleaner/Session DI、Jes。
最後にこのビデオをご紹介します。
ロンサムジョージ【臼井ミトン with 沼澤尚+中條卓】