NAMM2017News – (16) 11弦ベースプレイヤーJean Baudin
多絃ベースプレイヤーを代表する一人Jean Baudin。今年もトレードマークの11絃ベースと共にPhil Jones Bassにやってきました。Super Flight Caseアンプを2台使い、ステレオサウンドで鳴らします。
そのベースの強烈な個性で、演奏を始めるとあっという間に人だかり。
両手タッピングを駆使したプレイは、地を這う重低音から、ギター並のハイトーンまで、変幻自在のトーン。ワイドな周波数を再生するにはPJBアンプが最適のようです。
ベースだけでなく足元のエフェクトペダルシステムも半端なく凄い!
空間系を中心にして、特製のアルミラックに様々なペダルがきっちり並べて組み込まれています。音も見た目も、重さ(!)も凄まじいシステム。
このペダルシステムで、ループやディレイなどを使い、ベース一台とは思えないアンビエントかつアグレッシブな音楽を奏でます。
最後にJESスタッフ一同と記念撮影。4人で持っても持ちきれないベース。
まさに怪物、Jean Baudinでした。
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