Anthem Release Party in Nashville

先週末にナッシュビルで開催されたサマーNAMMショーには
今回は参加できませんでしたが、
期間中にL.R.Baggs主催の”Anthem Release Party”!が開催されました。

このパーティはアーティストのライブと
新しいピックアップシステムAnthemのお披露目を兼ねたもの。

各アーティストのギターにはTru-Mic Technologyを使った
新製品のピックアップシステム、Anthem/アンセムが搭載されています。

Pat Flynn and Skip Ewing

Janis Ian

Coldwater Jane

Jypsi

ちなみにこのパーティ、驚異的にリアルなサウンドとライブで
非常に盛り上がったとL.R.Baggsより報告がありました。

参加していればもっとリアルな紹介ができたと思いますが、非常に残念!

このパーティの写真集は→こちらから

Anthem/アンセムは近日発売予定。
気になる人は引き続きこのブログをチェックしてください。


中野督夫氏 & Cub

庄野真代・田中章(G)出演の
”魅惑のアコースティックナイト”と題したアコースティックライブに
ゲスト出演した中野督夫氏を昨日訪問。(名古屋ハートランド)

昨年結成35周年のセンチメンタルシティーロマンス、ソロ活動、作曲など
幅広く活動している中野氏が使用する機材の一部を紹介させてもらいます。

使用ギターはYairiギター(ピックアップはL.R.Baggsのelement/エレメント
ギター用のモニターとして使うのはフィルジョーンズAADのCub

Elementピックアップはリアルなギターの素顔を出力、
その素の素材を音として表現するのはAADのCub。
中野さんを始め多く のアーティストが同様の理由で、また
同じようなステージセットで使うのはまさにメーカーが描いた使用法。

そして田中章氏。
使用するマーチンギターにL.R.BaggsのiBEAMピックアップそれと
プリアンプD.I.のVenue D.I.を使ってました。
(田中さん、すいません。マイクが顔に…)

<あとがき>
今回、筆者の都合がつかず急遽当社若手スタッフのT君が代役で
初めてのアーティストリレーションとして訪問。
多分緊張の冷や汗での対応となったかも。
中野さん、田中さん、大変失礼しました。
次回はぜひお会いしたいと思いますので宜しくです!


G社アコギ B-25がドック入り!

東芝EMIより1999年にメジャーデビューし、愛知県をベースに活動する
ソロアーティスト牧謙次郎氏からアコギのピックアップの相談があり、
ギターが持ち込まれました。
(本番前のリハで今晩、当社運営のリハスタJ’z Studioを使用)

そのギターは、
独特のいなたいサウンドのするギターとしてシンガーソングライターや
ブルースマンが好んで使用するボディが小振りのGibsonのB-25。
ライブで使用する時にどのピックアップを使ったらいいかの相談です。

このモデルは弦の乗るブリッジのサドル部分の両サイドがネジで止めてある、
いわゆるフローティング式である為、
アコギ用の一般的なアンダーサドルタイプが使えず、
いわば職人泣かせのタイプ。

お勧めしたのは下の完成品のように、ブリッジの構造に影響を受けない
マグネティックピックアップのL.R.BaggsのM1アクティブ

アクティブタイプなので専用のプリアンプもいらず、
ギターアンプへもP.A.へも環境を選ばずに使用できます。
その後、音だしチェック。

さっそく取り付け後に試す牧氏。

お〜! この笑顔が全てを物語っていますね。
明後日、6/25の名古屋SixDogでのライブが非常に楽しみと言っていました。

今回のライブでは、つい昨晩のライブで紹介させてもらった
Antoine Dufour氏と同様のフィルジョーンズのCub
ギター専用のモニターアンプとして試す事に。

また近日、その後の牧氏の動向をレポートする予定です。


Antoine Dufour Live in Nagoya

初来日、話題のフィンガーピッカー、
アントワン・デュフォールのライブが昨晩名古屋Tokuzoで行われました。

下の写真は夕方のリハの時のもの。

かなり高度のテクニックを駆使するも決して見せびらかすような派手さはなく、
音楽的な表現力が非常に豊か。聴いていると、心の中や自然などの情景が浮かぶような
音楽の流れがとても心地よいです。

ヘッドのスカーフはかざりではなく、ヘッド部の不要な共振から出る音を遮るため。

使用するギターは世界を代表するギター製作家ソモギ氏に師事を受け
独自のアイデアを取り入れたカナダ・モントリオールのギター製作家
Mario Beauregard氏のギター。

リハ後、少しだけ音をださせてもらいましたが、まさにソモギ氏直系の
各弦の分離がよく軽やかに3Dのごとく飛び出んばかりのサウンドと
心地よくきらめくような倍音成分を含んだ素晴らしいトーン。
(去年ソモギ氏のギターを弾いた時のレポ→こちら

前回のブログで紹介させてもらったように、彼はフィルジョーンズの
アコギアンプブランドAADのCub/カブをステージモニターとして使用しています。
(わかりにくいですが写真の右端)

今まで色々なアコギ用のアンプを試したようですが、
”Cubを選んだ決め手は、ボリュームと最小限必要なEQしかない潔いシンプルさと
生ギターのサウンドそのものをモニターできる優れた解像力”
… とコメントを頂きました。

実際、同様の理由でステージモニターとして利用するアーティストが大多数のようです。
それともう一つ、使ってます、Spider Capo

Antoineと一緒にプレイしているのは、
今回のツアーをコーディネートした亀工房の前澤さん
使用するのは年季の入った、からっとした独特のサウンドのLowdenギター。
あ! 当社代理店のL.R.BaggsのM1ピックアップを使っていました!

前澤さんもソロギタリストとして、そして日本ではめずらしいハンマーダルシマー
(前澤さんの奥様)とのデュオ”亀工房”で活躍されています。
機会があったらこちらもぜひ聴いてみたいと思います。

アコギ1本で奏でる一見地味な音楽ジャンルですが、良い音楽に対する
海外での注目度は非常に高く、実際、彼のYoutubeでアップされているほとんどが
100万アクセスを超えています。(最高1,100万アクセスのものあり。)

最後にAntoine Dufour氏の動画で。

Trilogie Acoustic Guitar

この手の音楽が好きな人だけでなく、
アコギを弾いているのにエレキの延長線のようなプレイで
行き詰まっている人や悩んでいる人に非常におすすめです。
きっとアコギの持つ音楽の可能性に、あらためて目が開くと思います。

Antoine Dufour/アントワン・デュフォール!
知らなかった人、次回の来日時にはお忘れなく!