L.R.Baggs Violin Pickup Review by Foomy Koyasu
ベーシスト、作家、英語とドイツ語の通訳・翻訳、音楽講師、レコーディング・スタジオなどマルチな活動で知られるFoomy Koyasuこと子安文にはもう一つの才能が。ご覧の写真の通りヴァイオリニストでもあります。そんな彼女のバイオリン活動のサポートとしてL.R.Baggsのバイオリンのピックアップシステムとプリアンプをモニターしてもらっています。下記のコメントを頂きました。
<Foomy Koyasuブログ記事> 「原文のまま」
「私はベース弾きですが、ここ10年、カントリーフィドルも弾いています。しかしアコースティックのフィドルの音量を上げることは大変難しい問題でした。私はもともとクラシックヴァイオリンをやっていた影響で、トーンに神経質で、なかなか気にいるピックアップが見つかりませんでした。そんなわけでずっとエレクトリックフィドルを使い続けていました。これなら割り切ってプレイできたのです。」
「今年の二月、 LR Baggsと出会って初めてアコースティックのまんまの音が出せています。これは管楽器ではなくて確かにフィドルの音がするのです!それからこのブリッジもハイクオリティーです。大きな太いサウンドが出るし、バンドの 評判もいいです。家で練習するときはアコースティックで練習しますが、このブリッジに変えてから、本当に深い、リッチな音が出ます。」
「ライブでは、LR Baggs Venue DI (Acoustic Preamp EQ/DI/Tuner Pedal)を使っています。実にクリアな音色で、太くて暖かい音も出せて、まるでレコーディングのような、音量調整もできます。このブリッジとプリアンプを取り入れてから、バンドメンバーやお客さんの評判が良くなりました。私が知る限りではベストなチョイスだと思います。横須賀と阿佐ヶ谷と祖師ヶ谷大蔵で毎月フィドルを演奏しているので、遊びに来てくださいね!」