NAMM2017News – (9) ナムショー開幕!まずはPJB訪問
さて、ついに始まりました2017年NAMMショー。今年の楽器トレンドはここから始まります。
まずは絶好調のPJBことフィル・ジョーンズ・ベースのブースから訪問。
今年も最初から多くの人に賑わっています。
去年発表になった画期的モニターを始めとして、色々な新製品が見かけられました。
新製品はじっくりと紹介させていただきますが、まずは、その画期的モニター”EAR BOX”をあらためてご紹介。下の写真で、青いパネルの中に浮かんでいるかのような、小さなスピーカーがそれです。
ベーシストが自分のそばに置いて、確実に自分の音がクリアにモニターできるという画期的なニアフィールトモニターです。メインのベースアンプと組み合わせることで、音が立体的に聞こえ、恐ろしく気持ち良く演奏することができます。
発売が待たれていましたが、一年の開発を経てようやく完成。
日本でも近日発売開始です。
・製品名:EAR-BOX
・発売日:2月初旬
・価格:店頭実勢価格¥22,500(税別)
… 詳しくはEarBoxプレスリリース又はPJB特約店まで。
こちらでも、相変わらず興味津々で、皆サウンドチェックに余念がありません。
こちらは、超ショートスケールのWingBassを弾くベーシスト、Donald Wangh。座ってEar Boxを入念にチェック中。通常の半分以下の短い弦長なのに、しっかりと低音が出ていたのには関心しました。こういう演奏ポジションが固定のプレイヤーには、一層効果的な感じです。
自分の音を確実にモニターできる超小型モニターEAR-BOX、日本でもまもなく発売です。
次回は注目の新製品をご紹介します。NAMM関連ニュースは続々更新しますので、お見逃しなく!