NAMM2018 – Tom Anderson Guitar(4)
【 NAMM2018 – Tom展示品-(4)】
Tom Andersonニュースまだ続きます。
GUARDIAN ANGEL, Sweet & Sour Sauce Red
中華料理のスイートサワーソースの赤ですね。日本でいうところの金赤と同じで、赤にやや黄色が混ざった感じです。ネックはオーブンで多少焼いたキャラメルメイプル。何年か使用した後の自然な変色度合いに見えますが、音質は大きく変わりません。
ボディと同色のロゴが可能になったようです。
DROP MONGREL, Honey Surf
日本への入荷数は少ないですが、TスタイルのボディにSスタイルのピックガードとコントロール配置をしたモデルがこのDROP MOGREL。
ネックはChocolate Maple。Caramel Mapleよりも長めにオーブンに閉じ込め水分と飛ばし名前の通りチョコレート色までに変色させ、見た目がご覧のようにRosewoodのようになります。通常のメイプルよりは丈夫で変形しにくくなります。音質はトムによると意外にも変わらないとのことです。
DROP TOP, Arctic Blue burst
この配色とぼかしの感じがいつも絶妙です。ネックは通常より.030″(0.762mm)厚い太めのネック。
ネック材はZiricote/ジリコテ。ローズに酷似したサウンドながら、やや硬く、木目パターンが1本づつ違うのが特徴。このモデルのジリコテは濃いところと薄いところがかなり混ざっていますね。アメリカではこのようなパターンも自然なものとして割合受け入れられているようです。