2チャンネルアンプユーザー必見!これは持っとかないと。
ギタリストやベーシストで、2つの楽器をインプットできる独立2チャンネル
タイプのアンプを持っているけれど、自分は一本の楽器でしか使わないから、
片側のチャンネルしか使ってないという方も意外と多いんじゃないでしょうか?
なんとか2チャンネルを有効的に使えないかなと思っているプレイヤーに、
HAOの新製品、AB&Tペダルのご紹介です。
このAB&Tは、入力信号をAかB2の出力に切り替えるABボックスに
チューナーアウト(ミュート付き)を組み合わせたシンプルなペダルです。
しかし、そこは音質にこだわるHAOの商品。SwitchCraftジャック、
Cliffスイッチ、Belden配線材、ハンダの付け方まで突き詰め、原音に
極めて忠実なこだわりのスイッチングボックスが完成しました。
このAB&Tを2チャンネルアンプと組み合わせて使ってみます。
今回は筆者がベーシストということで、ベースアンプとの組み合わせ。
フィルジョーンズベースの小型ベースアンプBass CUBにつないでみます。
上の写真がAB&TペダルとBass CUBアンプ、そしてチューナーを接続したところ。
Bass CUBはご覧のように超小型ながら、独立2チャンネルを持ち、
本格的なサウンドとギグまでこなせるパワーで大ヒット中のベースアンプです。
Bass CUBのAとBチャンネルに、AB&TからのAとBアウトを接続します。
上の写真では、Aをバッキング用のフラットなセッティング、
Bをソロ用にトレブルを上げたセッティング といった感じにしています。
これでAB&Tのフットスイッチで、
バッキング用とソロ用にチャンネルを切り替えて、プレイできます。
普段はAを選択しておき、イザというときにBにして、
音量とトーンを変えてソロプレイ。
またミュートスイッチを使えば、無音でチューニングも楽勝です。
このままセットで販売しても良いかなと思ったほど、
実践的で使いやすい組み合わせとなりました。
Bass CUBユーザーの方全てにおすすめですね。
このAB&Tを使えば、Bass CUBの使い勝手がさらに良くなりますよ。
今回は2チャンネルベースアンプとの組合せを紹介しましたが、
もちろん通常のスイッチングボックス/ABボックスとして、
ギタリスト、ベーシスト、キーボードにも超おすすめ。
すでにスイッチングボックスを使っているギタリスト/ベーシストにも、
この原音に忠実なサウンドのAB&Tは、ぜひチェックしてみて欲しい一品です!