2016NAMM速報 – Stadium Electric Bass D.I. Part-2
NAMM前にすでにレポートしたL.R.BaggsのStadium Electric Bass D.I.を会場でも再チェック。初日からかなり注目を集め、数社の雑誌取材申し込みも入るほどでベーシストがかなり集まって来ています。
我々も製品の持つ音楽的な可能性を正確に伝えられるようまだ勉強中ですが、知れば知るほどに素晴らしいベースD.I.と思います。上の写真、左はStadium Electric Bass D.I.のデモビデオでプレイしているGary、その隣はL.R.BaggsスタッフのCaleb、彼もベーシストです。コントロール系はGain Input(入力ゲイン)、Master Volume、Fatコントロール(150Hzをフラット、+3dB、+6dBの3点切替)、Attack(2,000Hz前後のEQコントロールでAttackを調整)、Growl(グラウル/倍音成分を足して豊かなサウンドにするサチュレーション)、Comp EQ(ベースに最適な3つのEQポイントを滑らかなサウンドでコンプ・コントロール)、Engage(on/off)。そして右サイドにはPadスイッチ(-10dBと+4dBの切替)、左サイドはGround Lift。リーリットナー、アレックスアキューナ、その他著名アーティストのサポートなど、スタジオ・ミュージシャンとして活躍するベーシストNelson Rios氏もこれは凄いと大注目。
製品入荷は予定通りであれば、4〜5月頃、価格は近日発表の予定です。つい数日前に上がったYoutube動画をチェックしてみてください。ビデオのモデルは最終プロトタイプ前のもの。L.R.Booth前での写真。
左から、Jes, Nelson, Yoshi & Tomo。
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