VOICEPRINT DIがEditors’ Pick Award受賞
【USAのGuitar Player誌8月号の製品レビューで”Editor’s Pick”を受賞】
L.R.Baggsの”VOICEPRINT DI”が優秀な製品に贈られる”Editor’s Pick”を受賞しました。
L.R.Baggsの”VOICEPRINT DI”が優秀な製品に贈られる”Editor’s Pick”を受賞しました。
レビューを要約した内容がこちらです。
「サウンドやエレクトロニックスなどの進歩で、会社のイメージがあらためて大きく見直されたり、ベテランの編集者をも驚かせるといったことがあります。L. R. BaggsのVOICEPRINT D. I.はそのような、まれなケースな製品と言えます。
このペダルは、iPhoneアップと連動し、ギターの最高の音質をカスタム・フィルタによってトーンを強化します。iPhoneをギターから5〜8cmほどの所に置き、AcousticLive無料アプリを開けていくつかのパターンで楽器を演奏し、トーンとギターの声紋データを入力します。そのサウンドデータはAcousticLiveアプリでEQとAnti Feedbackをカスタマイズし、一つのパッチメモリーに保存します(パッチメモリーは全部で99種が可能)。ペダルのAnti Feedbackとブレンドノブを使い、最終的な微調整をします。
色々とテストする為に、Fishman Prefix、新しいTaylor GT 811E、BaggsのElement搭載のBreedlove Oregon ConcertoとTaylor 514CEを使いました。使用アンプはフェンダーオーディイオのJunior GOとL.R.BaggsのSynapse。AcousticLiveアプリを使い、EQとAnti Feedbackをカスタマイズしたトーンの約70パーセントをMIXして使用しました。
試した全てのギターはその特徴のあるトーンで鳴ってくれました。VOICEPRINTが、細部のサウンドやトーンの引き算や足し算を通してサウンドを彫刻のように克明に表現ができるとわかりました。どんなライブステージでもスタジオでのような高レベルのトーン設定が可能なので、VOICEPRINTは非常に便利で実用的なツールとして活躍することでしょう。特にライブギグでいろいろなギターを演奏するプレーヤーに理想的です。Anti Feedback機能は驚くべき成果を収めることができっったことも報告しておきます。
L.R.Baggsはそのアナログ製品の優秀さで高くリスペクトされているブランドですが、代表のLloyd Baggs氏はVOICEPRINTを開発して広範囲な使用法と大胆なデジタル改革を推し進めてくれました。今後のファームウェア・アップデートがさらなる改善をもたらし続けると確信しています。
新しくて発展的、そして多数のプレーヤーにデジタル・カスタム化を容易にさせるVOICEPRINT D. I.は、Edittor’s Pickに相応しい製品です。」
・VOICEPRINT DI 製品ページ