60s STを再現した「Icon Classic」 by Tom Anderson
60sのSTをテーマに、ボディ厚にサイズと形状、Control類の位置などをTom Andersonが徹底的に再現したモデルがIcon Classic。2015年に発表されて以来じわじわと北米で広まっているモデルです。トムのSTと、気になる人はぜひ2015年に発表の関連記事をチェックしてみてください。
中でも62年に拘ったモデルでネックも62年のラウンド型をオプションでさらにやや太めにしています。トレモロは初期のファインチューニングのないフロイドローズですが、糸巻きはロック機能付きなので普通にチューニングができます。またブリッジ面がトップ面と同じ高さの埋め込みタイプなので、Fine Tuning付きの凹凸感がなくスムーズな演奏性です。
このIcon Classicで多いのが、見ての通りのビンテージ風のダメージ加工。3段階のダメージ度合いで、軽いLevel 1、中程度のLevel 2、ダメージ度が一番高いのがLevel 3。2〜3年前より可能となったこのフィニッシュ名はIn Distress Level 3などと表します。
この写真のIcon Classicのスペックが下記です。
▶︎Icon Classicについて詳しく:https://wp.me/pT12i-6HN
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