LYRIC最新インストールギター
前回に続いてL.R.Baggsのアコギ用マイクシステム・LYRIC/リリック関連ニュースです。
LYRICはマイクでしか得られないあの空気感を求めるアコースティックギタープレーヤーの為に開発されたマイクのみのシステム。連日全国の楽器店から取付け依頼があります。
上の写真は、つい近日のLYRIC取付けギターです。
左から、
・Gibson Humming Bird
・Taylor DN3
・Furch G23-SR
・Martin 000-42ECJ
サウンド・ホールに取り付けられたボリュームコントローラーとプレゼンスコントロール。
下がそのコントローラーで、右側はボリューム。左側の穴はプレゼンスコントロール。プレゼンスは全体のサウンドを明るめにくっきりさせるか、全体を甘く柔らかいサウンドにする為のもの。
そのプレゼンスの調整は半固定ボリュームで付属のプラスチックドライバーで行います。右側に回すと明るめ、左側がダーク。基本形はギターの生音とアンプやP.A.を通した音色を合わせた後、お好みの設定に調整をします。
当社に取付け調整を依頼された時は、取付けギターの生音に限りなく近い設定でプレゼンスの調整をしています。(P.A.とギターアンプの両方を使用)
今回取り付けの4本のギターは当然ですがそれぞれ全く違ったサウンド。LYRICからのサウンドはそれぞれのギターの特徴を如実に表現しています。
LYRICやL.R.Baggs製品のに関しては最寄りのL.R.Baggs特約店、またはアコースティック・ギター専門店にお問い合わせ下さい。