当社運営J’zスタジオのベースアンプを全面リニューアル
当社が企画運営するリハスタ、J’z StudioでPJBアンプの全面リニューアルをしました。今までのSuitcase+4Bに変わって、新規導入したのは、450W(4Ω)の出力を誇る2-ch, デジタルパワーアンプのD-600。
これに組み合わすスピーカー・キャビネットは単体の販売でも大好評のCompact 4、通称C4(4×5″ピラニアスピーカー、400W、8Ω)。
そのC4に加えC8(8×5″ピラニアスピーカー、800W、4Ω)と組み合わせたセットが下の写真右側です。D600 + C4 + C8。全体が非常にコンパクトながらパワフルな鳴りで、最近のPJBの新たな方向性を示す製品群です。
このセットの下にあるのは、PJBにカスタムオーダーで制作してもらったキャビネット台(スピーカーなし)で、スピーカー・キャビネットと同じ黒レザーにコーナー金具付き。
当社リハスタでは7帖〜10帖のサイズの8部屋全てにこのセットを導入しました。
(写真左は、この6年間使用していたSuitcaseと4Bキャビネット)
導入に至った経緯としては、PJB代理店であるという事もありますが、下記の理由からです。代理店としてでなくリハスタとしての立位置からのコメントです。
(1) 約半年間スタジオの1部屋のみで試しましたが、耐久性に全く問題がありませんでした。
(2) スペースを取らないのでスタジオ内がすっきり。
(3) サウンドにタイムラグがない。
(4) 音程感がわかりやすいサウンド。
(5) 無用に音量を上げなくても良い。
(6) 上記、2〜5の理由で最適な音量とバランスが把握しやすく、バンド練習の集中度がアップ。
….. 以上の理由で、7帖〜10帖のリハスタには最適だと思い決断に至りました。当社、J’z Studioはスタートして丸6年ですが、この間に使っていたSuitcase+4Bはスタジオ内で最も故障がない機材としてほぼメンテ(アンプ内のホコリ清掃、ガリ)のみ。スピーカー破損での交換は1個のみ。PJBの代理店の実証テストとしても、クオリティや耐久性に非常に自信を持つことができました。
最後になりましたが、J’z Studioの全スタジオで使用しているのはPJB/フィル・ジョーンズベース・アンプです。続編で他の部屋で使用しているアンプも近日紹介させてもらいます。