D400の開発が最終段階!
Phil Jones氏の動きに合わせ現在PJBファクトリーを訪問中です。近況をいくつかお伝えしようと思います。
まずご紹介するのはこのモデル。今年1月のナムショーで発表したニューモデルで注目のベースアンプヘッドD400のその後です。
製品として発売するまでに色々なプロセスがあり、ナムショー前の開発スタート時から、もう少しで1年。この製品の完成時期もかなり終盤となって来ました。
最終テストの1つはベースアンプヘッドD600とD400の比較。このようなテストとラボでの測定の繰り返しが続きます。
下の写真のシルバーフェイスのD600ヘッド(450W/4Ωで2-ch)は透明でクリアなサウンドが特徴ですが、D400は(350W/4Ω)全体的に太めでガッツのある暖かめのサウンド。
そのコンパクトな大きさで機動性も高まり、今までのPJB製品と比べると、より多ジャンルのベースプレーヤーに受け入れられるのではと思われます。
D400の元のプロタイプではパラメトリックEQが採用されていましたが、最終的に5バンドEQに変更となりました。
最終的に全国のお店にお目見えとなるのは9月頃となりそうです。
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その他にも非常に興味深い新製品関連の動きがありますが、どこまで公開できるか?調整中です。この秋以降の新製品の動きには目が離せません!