Bighead Proの最終プロトタイプが到着!
下の写真が今年1月のNAMMショーで発表されたBIGHEAD PRO最初のプロトタイプ。
新たなベース用のコンパクト・ヘッドホンアンプ、BIGHEAD PROの企画が立ち上がったのは昨年の今頃でした。すでに定評で発売中のBIGHEADですが、さらなる音質向上と、ハイレゾにも対応するDAC(DAコンバーター)としても、そして優れたオーディオインターフェイスもさらに磨きをかけてと、かなり欲張った目標コンセプトを目指して始まったプロジェクトです。
サウンドはBIGHEADと比べるとベースの重厚感とリアルなサウンド。形状はややふっくらというか厚みがあります。この最初のプロトタイプは良いけどちょっと大きいかなという印象。
その後デザインチームが作った2ndプロトタイプがこれです。かなり洗練されたデザインになりました。外観サイズはほぼ同じですが、厚みが大幅にスリムダウン。レギュラーのBIGHEADとほぼ同サイズに。音質もさらに向上。
【最終版プロトタイプ】
そしてついに最終版プロトタイプが届きました(下の写真)。サウンドも外観もさらに洗練され、プロモデルというにふさわしい仕上がりになりました。
コントロール部も非常に機能的でかっこいいデザイン。
On/Off, DC Input, Aux Input, InputはレギュラーモデルのBIGHEADと同様。このBIGHEAD PROではLine Outが新たな機能として追加されプリアンプとしても使用することができます。内臓バッテリーはBIGHEADの4時間(フル充電時)に対し、BIGHEAD PROは8時間。
近日さらに詳しいレポートをアップする予定です。発売が待ち遠しいですね。発売時期、価格は近日発表の予定です。このブログ、Facebook、Twitterなどで新情報をご確認ください。