Tom Anderson 新着情報 – Nov.2020
全体的にやや遅れ気味ながら今月は3本が入荷しました。まずご紹介するのはかなり久しぶりに入荷のTrans BlondeフィニッシュのThe Classic。
BIGBOSS名古屋店様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Trans Blonde (3.54kg)
Neal Schonもほぼ同内容のモデルを多用していた時期がありました。彼のはGoldパーツでしたね。
MapleネックとSwamp Ashボディのソリッドで強固な一体感はTom Andersonならではの2点止めWedgeシステム。各ピックアップは3点スイッチでハム/コイルタップ/パラレルに切替、さらにBlowerブローワースイッチでリアのハムに瞬時に切替るライブステージでの実践的なスイッチルー/Switcherooスイッチングシステムを搭載。トレモロは以前のFloyd RoseからSchallerのFRへ移行、より精度が高くサビに強いスチールで以前にも増してサウンドクオリティが高まっています。
プレミアムギターズ様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Bora Bora Blue (3.40kg)
カラーとピックガード、PUがHSHの違い以外は前述のThe CLASSIC, Trans Blondeと同様です。
あのDAITAが長年メインギターの1本として使用、これぞTom Andersonの代表モデル、The CLASSICのBora Bora Blue!永遠の定番モデルですね。
ESP Craft House様カスタムオーダー品
DROP TOP CLASSIC, Trans Plum (3.38kg)
光の当たり具合で見た目のカラーが変わるのがこのTrans Plum。離れてみると煮詰まったグレープカラー、近くで見ると美しい赤みを帯びたパープル。一見地味ながらステージのライティング映えするカラーと思います。全体的な仕様は最近のトレンドを反映したもの。スイッチング系はシンプルに見えますがかなりバラエティに富んだトーンとピックアップの選択が可能。5点スイッチのセンターはミドルPUのみですが、そのままTone Pullをするとフロント+リアPUのコンビネーション。さらにミニスイッチはスプリッターで3シングルPUに早変わり。当たり前のことですが、スイッチの使い方次第で音楽の表現力にも幅が広がりますね。
上記各モデルに興味のある方は、納入先の各店舗にお伺いください。トムアンダーソンギター特約店が独自のノウハウとテイストでオーダーするカスタムモデ ルとは別に、お客様自身がセミオーダーすることも可能です。詳しくは、Tom Anderson Japanサイトをご覧ください。
・リクエストの多いピックアップの製品案内はこちらから。
・最新情報はこちら:Tom Anderson Guitar U.S.A.サイト