Tom Anderson Guitar Player "花木雅広"
Tom Andersonギターを使用する花木雅広氏より最近の活動状況のレポートが届いたのでご紹介します。彼は1977年5月19日生まれ愛知県出身。いくつかのバンドを経て1999年から鈴木あみのツアーに参加。レコーディングやライブの他に映像音楽の作曲、ミュージックスクール講師など幅広く活動中。その花木氏からの近況レポートが届きました。
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「2011年12月26〜28の3日間パシフィコ横浜大ホールにて三浦春馬君、佐藤健君はじめとするアミューズ若手俳優さん達による「AMUSE ハンサムライブ2011」が行われ、サポートバンドのギターとして参加しました。
使用ギターはTom Anderson Drop Top Classic (05A) とDrop Top (01A) とVanzandtのストラト。大きいステージで照明や演出が大掛かりになってくるとどどうしてもノイズ問題が生じてしまいますがTom Andersonのギターはシングルピックアップでもハムキャンセルさせられるので圧倒的にノイズが乗りにくいです。多くのギタリストはノイズゲートを通したりアクティブサーキットを搭載してギターの本来のトーンを犠牲にしていますがTOM ANDERSONはパッシブサーキットでありながらどんな状況でも安定したトーンで演奏できます。
エフェクターボードのHAO OD-16はダイレクトモードで使用。レスポンスが早いのとハイミッドとローがしっかりしているのでまるでチューブアンプを歪ませているようです。HAO AB&TはBlankenshipのヘッドのチャンネル1と2に分岐させてバッキングとソロを切り替えています。写真には写っていませんがtuner outはリハーサル時はpod にアクセスしていてそれをイヤモニにかえしていたのでアンプから音は出さずにパートチェックが出来てとても役立ちました!リハーサルってバンドって意外と待ち時間長いんですよね(笑)」