L.R.Baggsピックアップ取付け最新ニュース
連日、全国の楽器店様から色々なブランドのギターが届き、L.R.Baggsのピックアップ取付けの依頼を受けています。年間で数百本もの取付けとなります。
当然のことながら各メーカーやモデルの違いを理解した上で、選択したピックアップを取付けます。取付けが正しくできていることがまずは大事ですが、一番のポイントは各弦のバランスを取りながら最適なサウンドの微調整をすることが最重要ポイントとなります。
本日取付けをしたギターとピックアップのご紹介をします。
Martin D-41/Element
シンプルで定番のアンダーサドルピックアップのElementはどのメーカーのどのモデルに付けても安定したサウンドを得ることができます。Elementのコントロールはボリュームのみ。*(画像クリックでコントロール部分の拡大写真が見れます)
Gibson J-45/Anthem
ANTHEMはL.R.Baggsのピックアップの中でトップクラスのサウンドとフレキシビリティをもつモデルです。大きな特徴はElementとTru-Micの2つの入力ソースをブレンドして、色々なサウンドと会場の大きさやアコースティック環境などのシチュエーションに応じて最適なトーンを選択ができることです。*(コントロール部分・拡大写真)
Yamaha GC-7/Lyric Classical
40年前、1980年のガットギターに取付けたのは、まさにマイク1本のコンセプトのLYRICのクラシック用のモデル。同じLYRICでもスチール用とは異なるナイロン弦用のプリアンプを搭載しています。*(コントロール部分・拡大写真)
Furch/Lyric
ヨーロッパのギターに共通する透き通った澄んだトーンが特徴のチェコ製Furchのアコースティック・ギターに取付けたのは優秀なマイク1本で集音をしたようなシンプルなサウンドがコンセプトのLYRIC。*(コントロール部分・拡大写真)
ピックアップを正しく取付けるには、ブランドやモデルの違いを熟知する専門の知識と経験が必要です。製品や取り付けに関しては、最寄りのL.R.Baggs特約店または取扱店にお問合せください。