サウンドは折り紙付きのPJBが、今度はプライスでサプライズ!
今年1月のNAMMショーで発表されたPJBの入門用アンプMicro7。日本での発売が正式に決まりました!PJBならではのプロサウンドに驚きつつ、なんと驚きの価格も実現!詳細はブログの最後で!
Session77で培われたノウハウを導入し、求めやすい価格を実現した、小型ベース・アンプMicro7。
見た目は30センチ幅の正方形のイメージ。いかにも入門用アンプのサイズですが、そこはPJB、サイズに騙されてはいけません(笑)
独自設計の7”ドライバーとツイーターのコンビネーションは、他の同クラスベースアンプを凌駕するリアルな低音を再生。エントリーアンプとはいえ、PJBトーンを持った本格派ベース・アンプです。
主にホームユースを想定したサウンドチューニングがされており、音程のとりやすさ、ニュアンスの出しやすさは特筆もの。小さな音量でもしっかりと聞こえ、トーンキャラクターが変わらないのもPJBの特徴です。AUX外部入力も装備。
出力は38Wrmsで他のPJBアンプに比べ小さめ。ただしラインアウトはしっかり装備しているので、大型アンプやPAに出力すれば、より大きなライブにも使えます。
このMicro7、出音の凄さもさる事ながら、実は一番の驚きはその価格。PJBのアンプはプロ仕様なので割と高めですが、このモデルの市場価格は、なんと2万7500円前後になりそう。これは他のPJB小型アンプの半額近く!今回はこのプライスが一番のサプライズです。
実はこの価格には理由があって(そりゃそうですよね)、クオリティを落とさず、生産を集中してコストダウンを行った戦略モデル、PJB Limited LIneの第一弾モデルという位置付け。ゆえに生産は年に数回だけで、常に在庫されるモデルでは無いそうです。一種の限定生産モデルですね。
日本には、4月頃に150台が入荷の予定。入荷が楽しみです!
Micro7仕様
■スピーカー: 7” PJBウーファー + 3” ツイーター ■出力: 38Wrms ■コントロール: 入力切り替えスイッチ(Mute-Low-High) 入力レベル、ベース、ミドル、トレブル、マスターボ リューム、AUXボリューム ■入出力端子: インプット、AUXインプット、ヘッドホン アウト、ラインアウト ■サイズ: 304(W) x 246(D) x 249(H)mm ■重量: 7.0Kg