PJB最新モデルをJ’z Shopでチェック!
PJBアーティスト神戸利一氏がJ’zでリハ後にショールームのJ’z Shopへ。目的はPJBの気になる機材3点の試奏。①ヘッドアンプBP-800。②6 X 7″+3.5″の新キャビネットCAB67。③それと近日発売のD-BOX(C4スピーカーキャビと同サイズ)。
まずはBP-800とCab67の組合せ。PJBの6 x 7”+3.5″Cab67はLow寄りながら、3.5″のツイーターでスラップなどの歯切れの良いトーンがBP-800のEQで自由自在。50/160/630/2.5K/12Kのピンポイント5バンドEQでかなり幅広いトーンキャラクター設定が可能。Cab67次回入荷時には2 xCab67のスタックをぜひ試してみたいと思います。
大出力800W/4ΩのBP-800は澄んだPJBトーンで大きなシステムはもちろんのこと、C4のみでもその実力は抜群。繊細でスピード感がありスピーカーキャビの特徴を、そして使用するベースの特徴をも余すことなく表現してくれます。試奏用に使用したベースはJazz BassにIbanez の7弦アシュラベース。
最後にご紹介するのはD-Box。D-BoxのDはディスプレイのこと。PJBアンプをライブで見かけますが多くの場合、椅子の上や箱馬に乗せて使用しているパターン。それならキャビネットと同じしっかりとした作りの製品として発表しようということになった製品です。見た目だけでなく、音源を耳の近くに持ってくることでモニタリングもし易くなるというメリットもあります。C4キャビネットと同サイズのD-Box/C4(¥12,000 税抜)と、Cab47と同サイズのD-Box/Cab47(¥13,500 税抜)の2種類あり。
上の写真(左側)BP-800ヘッド、C4、C8、D-Box(右側)Cab27+Cab用D-Box
BP-800、Cab67、D-Boxともに予想以上の歓迎コメント。お疲れ様でした〜。(写真は左から:神戸/J’z Shop 吉村/Jes)
PJB製品サイト
https://pjbjapan.com