PJBのNAMM新製品 <その1 – BigHead>
すでに紹介済みですが、Bass CubやDouble Fourに続いてNAMMショーでまたまた画期的な新製品がPJBから出ました〜!これからPJB、ゴダン、Tom Anderson等の新製品を一つづつ、価格や発売時期のご案内と合わせご紹介いたします。
ありそうでなかったベース用ヘッドホンアンプがPJBから今春発売予定のBigHead! いや〜確かに今まで何でなかったんでしょう?
ではこのBigHeadは何なのか? 何ができるのでしょうか?
【1】極上のサウンド:
まずは単純にiPhon, IPodやデジタルディバイスの音楽ソースをこのBigHeadを通して聴くと、いままでのサウンドが何っだったの?…..と思わせるくらいの極上のサウンド・クオリティアップに驚きます。
下の写真でフィル・ジョーンズ氏が試しているのはプロトタイプ。この笑顔がBigHeadの素晴らしいサウンドを物語っています。
【2】Bassを繋げる:
周りの人に迷惑をかけずベースのリアルなサウンドが….. もちろん入力した極上のサウンドの音楽に合わせて練習ができちゃいます。ベース用にはTrebleとBassのEQが付いています。Bass用とはなっていますがエレキ、アコギなども可能です。
【3】バッテリー交換不要:
付属のminiUSBケーブルで内臓のリチューム電池に充電ができます。フル充電後、ボリュームなど全てがマックスの状態で、8時間の使用が可能です。
【4】Audio Interface:
USB接続でもう一つの機能が!何とオーディオインターフェイスとなり、弾いたベースのサウンドを繋いだパソコン上のミュージックソフトでレコーディングすることが可能です。
良い製品は中も外も素晴らしいことが多く、BigHeadもこの小さなケースに2層の基板とリチューム電池が隙間なくきれいにレイアウトされています。(上の写真はプロトタイプ。最終形の外観は一番上の写真参照。)
ベースや楽器を弾く弾かないに関係なく、このBigHeadの入荷が待ち遠しいですね〜
■ブランド: PJB/フィル・ジョーンズベース
■製品名: BigHead/ビッグヘッド
■価格: オープン実勢価格¥22,500(税別)
■発売時期: 4〜5月、2014
■BIGHEAD Spec:Power: 200mW Controls: Master Volume, Input Gain, Treble/Bass for Instrument Input Signal, Jack: Headphone input, Input (1/4″ Phone for Bass)m Aux input (3.5mm Sterei Mini), micro USB for battery charge and disigital signal Interface. Dimensions: (WxDxH) 63.5mm x 134.6mm x 25.4mm, Weight: 225g