PJBファクトリーにやって来ました!
今回、年末発売予定で話題の超小型プラクティスアンプPJB「DOUBLE FOUR」の確認の為にPJBファクトリーにやってきましたが、いきなり予想外の展開に度肝を抜かれました!
ファクトリーに到着すると玄関ホールで大きなP.A.システムにもせまるような巨大オーディオ・スピーカーのプロトタイプの撮影中でした。
アルミダイキャストフレームに中高域のドライバーとツイーター、4 x 8″ウーファー、6 x パッシブラジエターなどを装備したハイエンドオーディオ・スピーカー。アメリカでの定価が$100,000位(=約¥820万)になるかもとのこと。下の写真はフィルジョーンズ氏と筆者Jes。
こんな途方もない開発意欲とチャレンジが、PJBベースアンプにも良い意味で大いに影響し、そのノウハウが使われています。年末発売予定のDOUBLE FOURに使用されるパッシブラジエター(*)はまさにオーディオで培われた経験と実績を持つフィルジョーンズならではの技術と言えるでしょう。
(*)フィルジョーンズ談:「パッシブラジエターは、低域用のサブウーファーが本体にビルトインされて見た目以上に豊かな低域を出すための仮想スピーカーと考えれば分かり易いと思う。」
PJBレポート続きます。