Tom Andersonからこんなギターが出るとは!
1月末に開催されたNAMMショーから3週間ほど経ちましたがレアなニューモデルを入手することができました。
NAMM2018で初デビューIn Distressフィニッシュ !NAMM2018で初お目見えのIn Distressは実際に使用されたビンテージルックスを意図したカスタムフィニッシュです。基本となるモデルはビンテージTスタイルのT Icon, Sonic Blue。
ダメージフィニッシュの度合いは、Level 1, Level 2, Level 3の3段階となっています。
今回入荷したのは激しく傷のあるLevel 3でなく、Level2。エルボー部に塗装摩耗+全体的な塗装クラックを得るためのラッカー仕上げ、ハードウェアは長年使用したような鈍い光のニッケル製です。ラッカーは基本的にカリフォルニアでは禁止されていますが、ある程度の少量であれば大丈夫とのこと。
通常よりやや太めのネックはオーブンで軽く焼いたキャラメルメイプル仕上げ。水分が適度に抜け気候に左右されにくい丈夫なネックとなります。ネックの芯までビンテージルックの飴色カラーとなりますが、サウンドは意外にも新品のメイプルと比べあまり変わらないとのこと。
ミントホワイトのピックガード、ビンテージトーンコンセプトのTV1 TV2ピックアップなども含め’60〜’70のビンテージフレーバーに溢れたモデルが完成。NAMMショーに向け初めて製作した4本のうちの1本が日本初上陸しました。