Tom Andersonギター工房訪問
NAMM直前で忙しい最中のTom Anderson (トム•アンダーソン)を訪問しました。
外からはあまり大きく見えませんが、中に入ると想像以上に広い工房。
日本のカスタム工房を想像するとちょっとびっくりするくらいです。
まあアメリカは何でもサイズが大きいですからこれでも普通なのかもしれませんが。
木工の部署でボディを削りだす2台のCNCマシン。奥のはまだ新しくて奇麗です。
木工の精度を上げる事と合理化の目的で上記のようなマシンを使う一方で、
ネックとボディの接合面を手作業で超精密に削り上げながら合わせていきます。
集中するべき処をキッチリと押さえた行程に感心感心。
ネックを組み込む直前のボディ達。まるで色見本のように美しい。
昨年出たシングルカッタウェイのモデル、
Bulldog(ブルドッグ)を最終調整している所。
ホワイトカバーのP90にブラウンバーストカラーが渋くて良いです。
ギターを見ればいい仕事をしてるのが一発で判りますね!
Tomを囲んで恒例の記念写真。
Tom Anderson番外編につづく。。。