Tom Anderson新着情報 – August 2020
8月は入荷が遅れるかと思いましたが、何とか4本のカスタムギターが到着。オーダーを頂いた各店舗様にも無事納入することができました。以下、各モデルの詳細と納入店のご紹介です。
クロサワ楽器町田店カスタムオーダー品
ANGEL, Deep Bora Bora Blue ( 3.42kg )
このモデルは24フレット仕様のANGEL。(ピックガード付きはGuardian Angel)数年前まではオーダーを受けなかったボディと共色のヘッドフィニッシュが可能になりまsた。Deep Bora Bora Blueはビーチ沿いの透き通ったボラボラブルー色からやや沖へ行く途中の透明ながら深みのあるブルーのイメージ。
胴裏の写真もアップして欲しいとのリクエストがあり、今回そのご要望にお応えして全入荷モデルのボディバックの写真もアップしました。
今回各モデルのPUカスタムスイッチングをハイライトしてご説明しようと思います。
スペック表にはこう書かれています。
5-Way: 3=M, N+B with Splitter + VA Booster Switching
基本的に通常の5点スイッチですが、3=Mは、センターの位置ではMidつまりセンターのピックアップのみ、そのままトーンをプルでNeck側とBridge側のピックアップの選択で各PUがタップ。瞬時に劇的なトーンの変化を選べます。ミニスイッチは+6dBの出力アップするブースタースイッチ。全体的に見た目がシンプルですが、多彩なピックアップとトーン・バリエーションが可能です。
ギタープラネット様カスタムオーダー品
ICON CLASSIC, Black over 3Color Burst. In Distress 3 ( 3.18kg )
CaliforniaのTomの工房では何度か見ていたものの、このタイプのフィニッシュは今回日本初入荷!Black over 3 Color Burst。この表現の通り、3カラーバーストの上にブラックのフィニッシュを上からかぶせ、経年変化で両方の色が剥げてきた使用感のルックス。このダメージ仕様はIn Distress Level 3(3段階のうちの最高レベル)。In Distressのダメージ仕様は2018年に登場以来、主に60s STをトムが再現したIcon Classicで多く見られるフィニッシュです。
ボディバックも実際にありそうなIn Distress Level3仕様。トム・アンダーソンの60s STスタイルIcon Classic!注目です。
今回各モデルのPUカスタムスイッチングをハイライトしています。
スペック表にはこう書かれています。
5-Way: 3=M, N+B with Splitter + VA Booster Switching
基本的に通常の5点スイッチですが、3=Mは、センターの位置ではMidつまりセンターのピックアップのみ、そのままトーンをプルでNeck側とBridge側のピックアップの選択で各PUがタップ。瞬時に劇的なトーンの変化を選べます。ミニスイッチは+6dBの出力アップするブースタースイッチ。全体的に見た目がシンプルですが、多彩なピックアップとトーン・バリエーションが可能です。
クロサワ楽器町田店カスタムオーダー品
DROP TOP CLASSIC, Bora Bora Blue ( 3.26kg )
今やBora Bora BlueはTom Anderson Guitarのアイコンカラーとも言えるカラー。Swamp Ashボディで選ばれることが多いカラーですがキルトメイプルトップですと冴え渡るようなブルーが印象的です。
同じBora Bora BlueのカラーフィニッシュでもボディバックはSwamp Ashでこのようなルックスとなります。
今回各モデルのPUカスタムスイッチングをハイライトしていますがこのモデルも前述の2モデルと全く同じでスペック表にはこう書かれています。
5-Way: 3=M, N+B with Splitter + VA Booster Switching
基本的に通常の5点スイッチですが、3=Mは、センターの位置ではMidつまりセンターのピックアップのみ、そのままトーンをプルでNeck側とBridge側のピックアップの選択で各PUがタップ。瞬時に劇的なトーンの変化を選べます。ミニスイッチは+6dBの出力アップするブースタースイッチ。全体的に見た目がシンプルですが、多彩なピックアップとトーン・バリエーションが可能です。
ギタープラネット様カスタムオーダー品
DROP TOP CLASSIC, Cajun Red ( 3.34kg )
Switcheroo/スイッチルーのカスタムスイッチングシステムも含め、これぞDROP TOP CLASSICと言えるイメージモデル。Cajun Redがメイプルネックとパールホワイトのピックガードのコンビネーションに映えます。
数年前までは上記の仕様にフロイドローズが主流でしたが、このところ写真のビンテージ・トレモロとロッキングペグの組合せが圧倒的に中心となって来ました。
定評のトムのカスタムワイヤリングの中でも最も代表的なスイッチング・システムがSwitcheroo/スイッチルー。
3つの並んだミニスイッチは各ピックアップ専用のスイッチダウンでハム、センターでOff、アップでタップまたはパラレル(背面キャビティ内で各PUごとにセレクト)、それぞれのセッティングで自由なピックアップコンビネーションが可能。Volumeの隣のミニスイッチはBlower/ブローワースイッチ。このスイッチダウンで全てのPUコンビネーションセッティングをバイパスしてリアのハムとなります。
上記各モデルに興味のある方は、納入先の各店舗にお伺いください。トムアンダーソンギター特約店が独自のノウハウとテイストでオーダーするカスタムモデ ルとは別に、お客様自身がセミオーダーすることも可能です。詳しくは、Tom Anderson Japanサイトをご覧ください。
・リクエストの多いピックアップの製品案内ははこちらから。
・最新情報はこちらから:Tom Anderson Guitar U.S.A.サイト