Tom Anderson新着情報 – Nov.2018 – その1
今回11月入荷のトムアンダーソンは3兄弟と思わせるようなスペック。しかし同じように見えるモデルもナット幅の違いやピックアップの違いなどで演奏性やサウンドが異なります。
まずはThe CLASSICのBora Bora Blue。
ご覧のようにやや暗めのライティングではダークブルー。明るくなるにつれグリーンっぽく見えます。ボディはSwamp Ash。コントロールは全ピックアップの組み合わせをキャンセルしてリアハムに瞬時に切替るBlowerスイッチがついたSwitcherooシステム。
プレミアムギター様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Bora Bora Blue (3.20kg)
前述のBora Bora Blueとほぼ同じスペックながら、ナット幅がやや幅広の1 11/16″ (42.86mm)に対しBora Bora Blueの1 5/8″は41.28mm。わずか1.58mmの違いですが手の感覚はかなり敏感にその差を感じ取ることができます。最終的には細い、太いよりも感覚的な好みでしょう。
BIG BOSS名古屋店様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Trans Blonde (3.28kg)
Bora Bora BlueにボディエッジがTrans BlueのBurst。ナット幅は細身の1 5/8″(41.28mm)。今回入荷の3モデルに共通するのはSchaller製のFloyd Roseタイプ。FR時代の時と比べ上質な材でサビや摩耗に強く、ファインチューニングも滑らかに調整ができ、より信頼性が高まりました。
BIG BOSS御茶ノ水駅前店様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Bora to Trans Blue Burst (3.36kg)
トムアンダーソンギター特約店が独自のノウハウとテイストでオーダーするカスタムモデ ルとは別に、お客様自身がセミオーダーすることも可能です。詳しくは、Tom Anderson Japanサイトをご覧ください。
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