Tom Anderson 新着情報 – August 2022
トムアンダーソンギター2022年8月の入荷は5本。その内3本は同モデル同スペックの全く同じモデル。それでは各モデルのご紹介をさせてもらいます。最初のギターは目にも鮮やかなチェリーバーストのこのモデルです。
島村楽器イオンモール土浦店様カスタムオーダー品
ANGEL, Cherry Burst (3.36kg)
目にも鮮やかなCherry BurstはGibson Les PaulなどではスタンダードなカラーながらTom Andersonでは意外にもレアカラーと言えます。メイプルフレイムトップとゴールドパーツのマッチングがいい感じで決まっていますね。24フレット仕様のANGELですがボディはオプションのマホガニー。LPの極太のトーンとTom AndersonのハイスペックSTスタイルの融合。なかなか興味深い発想のスペックです。サウンド面では、見た目はシンプルながらハム/シングルのいろんな組み合わせが可能です。5-wayスイッチネック側5/ネックPUフルハム、4/ネックPUシングル、3/2ハムのシリーズ、3/トーンプルでスプリット、2/ブリッジPUのスプリット、1/ブリッジPU。このギター1本であらゆる音楽をカバーできますね。
島村楽器名古屋パルコ店様カスタムオーダー品
GUARDIAN ANGEL, Atlantic Storm (3.54kg)
大西洋の海が嵐で暗雲垂れ込めるダークグレイに染まったようなイメージカラーがAtlantic Storm。前述のモデルと同じ24フレット仕様のANGELですが、フレイムメイプルトップにイースタンバスウッドボディの組合せ。5-wayスイッチセンターでミドルPUですがミニスイッチONでネックとブリッジPUのスプリットの組合せとなります。プレーヤーサイドに立った幅広いトーンバリエーションの選択が可能なのはうれしいですね。
BIGG BOSSお茶の水駅前店様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Bora Bora Blue (3.38kg)
DAITA氏が数本所有するTom Anderson Guitarの中で一番のメインモデルとなっているのがこの1996年製のThe CLASSIC, Bora Bora Blue。「TOM ANDERSONの中では一番気に入ってるギター!自分にとって最高のパートナーです。」とコメントをもらっています。メイプルネック、スワンプアッシュボディ、SSHの各ピックアップのモデルと出力、多彩なトーンバリエーションを可能とする「スイッチルー」スイッチングシステムなど、このモデルはDAITA氏のギターと同じスペックです。
島村楽器名古屋パルコ店様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Bora Bora Blue (3.5kg)
前述のThe CLASSIC, Bora Bora Blueと全くお同じスペックです。トップの木目が左右非対称ですが、スワンプアッシュとしては珍しいフレイムが混じっています。
DAITA氏が数本所有するTom Anderson Guitarの中で一番のメインモデルとなっているのがこの1996年製のThe CLASSIC, Bora Bora Blue。「TOM ANDERSONの中では一番気に入ってるギター!自分にとって最高のパートナーです。」とコメントをもらっています。メイプルネック、スワンプアッシュボディ、SSHの各ピックアップのモデルと出力、多彩なトーンバリエーションを可能とする「スイッチルー」スイッチングシステムなど、このモデルはDAITA氏のギターと同じスペックです。
BIGG BOSS京都店様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Bora Bora Blue (3.44kg)
こんなレアなことは初めて!同じモデルで同じスペックのThe CLASSICが同時入荷の3本目です。
DAITA氏が数本所有するTom Anderson Guitarの中で一番のメインモデルとなっているのがこの1996年製のThe CLASSIC, Bora Bora Blue。「TOM ANDERSONの中では一番気に入ってるギター!自分にとって最高のパートナーです。」とコメントをもらっています。メイプルネック、スワンプアッシュボディ、SSHの各ピックアップのモデルと出力、多彩なトーンバリエーションを可能とする「スイッチルー」スイッチングシステムなど、このモデルはDAITA氏のギターと同じスペックです。
トムアンダーソンギター特約店様が独自のノウハウとテイストでオーダーするカスタムモデ ルとは別に、お客様自身がご希望のカスタムスペックでオーダーすることも可能です。2022年8月現在、2023年春のカスタムオーダーを受付けております。詳しくは、Tom Anderson Japanサイトをご覧ください。
・リクエストの多いピックアップの製品案内はこちらから。
・最新情報はこちら:Tom Anderson Guitar U.S.A.サイト
(注-1)日本では通常フロントPU、リアPUと言われていますが、当ブログでは、USAで標準的な呼び方を採用しています。ネック側のピックアップを「ネックPU」、ブリッジ側を「ブリッジPU」と言う表現です。(注-2)スケールの呼び名について、通常日本ではGibsonに代表される24 3/4″のスケールをミディアムスケールと呼ぶのが一般的ですが、USAで標準的な呼び方となっている、24 3/4″スケールをショートスケールと表現させていただきます。