Tom Anderson 新着情報 – January, 2024
2024年の初入荷は2本。先月に続いてもう少し多くの本数が入荷し多少でも納期が改善と思っていましたが残念。では早速今回入荷のモデルをご紹介します。
クロサワ楽器町田店様カスタムオーダー品
DROP TOP CLASSIC, Sheer Bora Bora Surf (3.38kg)
このモデルのカラー名はSheer Bora Bora Surf!Sheerとはキラキラしたラメ入りのフィニッシュ。ボディ全体が天空の天の川のように薄くキラキラと輝きます。しかも透き通っった海辺でネック側の薄い色から徐々に沖合へ行く濃いめのBora Bora Blueに変化。サウンドだけでなく見た目も大事ですよね。まさにステージで見栄えすること間違いなし!
Quilt Maple Top, Swamp Ash, Maple Neckに精度の高いTom AndersonのカスタムチューンVintage Tremolo。ピックアップはH1 SA1 H2+の豊かな中域と極太のサウンドが特徴のHシリーズハムバッカーとスタックドハムシングルのSA1とのゴールデンコンビ。スムーズな運指のJescar製のステンレスフレットとイントネーション抜群のBuzzy Feiten Tuning System。
Drop Top Classic, Sheer Bora Bora Surf
5-Way: 3 = M, N+B with Splitter / H-S-H
1, Neck
2, Neck + Middle
3, Middle or Neck + Bridge *ToneポットPull
4, Middle + Bridge
5, Bridge
※1~5全てのポジションMini Toggle切替でSeries or Split
ギタープラネット様カスタムオーダー品
GUARDIAN ANGEL PLAYER, Bora Bora Blue (3.50kg)
The CLASSICの人気モデルと似ているように見えますが、根本的に全く違ったモデルです。24fretの2オクターブ仕様のGUARDIAN ANGEL PLAYER。ボディ材には家具や内装材にも使われるアフリカ産の「リンバ(Limba)」が使われています。ギターでは 通常「コリーナ(Korina)」と呼ばれ1958年に小量生産されたGibsonのFlying VやExplorerと同じ材です。Swamp Ash でお馴染みのBora Bora BlueもLimba材ではやや緑がかった外観となります。
ピックアップは前述のDROP TOP CLASSICと比べより均一でレンジが広いSCシリーズハムシングルとHFシリーズを搭載。ネックはオプションで0.76mmと僅かに厚め、ナット幅1 5/8″(41.28mm)、25 1/2″ Scale、Jescar製ステンレス24フレット、Buzzy Feiten Tuning System、オリジナルVintage Tremolo with Stainless Saddleなどのマルチプルコンビネーション。
Guardian Angel Player, Bora Bora Blue
5-Way: 3 = M, N+B with Splitter + Blower / S-S-H
1, Neck
2, Neck (Auto Split)+ Middle
3, Middle or Neck + Bridge Single (Auto Split) *ToneポットPull
4, Middle + Bridge Single (Auto Split)
5, Bridge (Mini Toggle切替でSplit or Full Hum or Blower)
トムアンダーソンギター特約店が独自のノウハウとテイストでオーダーするカスタムモデ ルとは別に、お客様自身がご希望のカスタムスペックでオーダーすることも可能です。詳しくは、Tom Anderson Japanサイトをご覧ください。2024年1月現在2025年秋〜年末以降のカスタムオーダーを受付けております。
・リクエストの多いピックアップの製品案内はこちらから。
・最新情報はこちら:Tom Anderson Guitar U.S.A.サイト
(注-1)日本では通常フロントPU、リアPUと言われていますが、当ブログでは、USAで標準的な呼び方を採用しています。ネック側のピックアップを「ネックPU」、ブリッジ側を「ブリッジPU」と言う表現です。
(注-2)スケールの呼び名について、通常日本ではGibsonに代表される24 3/4″のスケールをミディアムスケールと呼ぶのが一般的ですが、USAで標準的な呼び方を使用することにしました。24 3/4″スケールをショートスケールと表現させていただきます。