Tom Anderson 新着情報 – Oct. 2021
今月10月の入荷は4本。
プレミアムギターズ様カスタムオーダー品
DROP TOP CLASSIC, Honey Shaded Edge (3.3kg)
Bodyエッジに僅かにHoneyカラーを入れるShaded Edgeフィニッシュ、Rosewoodネック、Tortoise shellピックガードにGold Hardwareのコンビネーションが通常のDROP TOP CLASSICとは趣を変える拘りの1本です。ピックアップのセレクションは中低域〜ミッドレンジの押し出しが持ち味のHシリーズハムバッカーとハムシングルのSAシリーズのHSH。アルダーボディ、25 1/2″(648mm)スケール、1 5/8″(41.28mm)、Buzz Feiten Tuning System、Vintage Tremolo、Locking Pegなど。このギターにはTom Andersonの大きな特徴の一つである定評のスイッチングシステムSwitcheroo /スイッチルーを装備。各ピックアップのHum/Single/Pararell切り替えとあらゆるコンビネーションと瞬時にリアPUのみに切り替えるBlower/ブローワースイッチでHSHのベーシックなサウンドから拘りのサウンドセットアップが可能です。
興味ある方は、大阪・心斎橋のプレミアムギター様にお問合せください。
ギタープラネット様カスタムオーダー品
DROP TOP CLASSIC, Cajun Teal (3.42kg)
なんと言ってもこのミステリアスな魅力を感じさせる独特のフィニッシュに目が釘付けになります。カラー名は”Cajun Tel”/ケージャンティールです。ステージライトの下ではやや鮮やかなグリーンに、ダークなシチュエーションではダークグリーンに。ギターはサウンドだけでなく見栄えも大事ですよね。近年Tom Andersonでは新色だけでなくSurfやWakesurfなどのユニークなカラーフィニッシュを開発。ギターマーケットのトレンドリーダーとしても、あらてめて注目されています。Caramel Maple Neck/Alder Body/Quilt Maple Top/Vintage Tremolo & Locking Peg。ピックアップは前述のモデルとは違い、よりクリーンでレンジの広いHCシリーズハムとSCシリーズのハムシングル。コントロールは5点スイッチのセンターポジションのToneプルで、ネックとブリッジPUのコンビネーションに。そしてミニスイッチはタップスイッチ。見た目がシンプルなのにTom Andersonのハイクオリティのサウンドバリエーションが楽しめます。
興味ある方は、ギタープラネット様にお問合せください。
谷口楽器様カスタムオーダー品
DROP TOP – Lefty, Black WakeSurf (3.42kg)
Leftyモデルと言えば全国一の谷口楽器。今回も素晴らしいカスタムオーダーの一品が入荷しました。モデルはDROP TOP。フィニッシュは精悍なルックスのBlack WakeSurf。そしてQuiltトップの動感が半端なくすごいです。
精悍なルックスのBlack WakeSurf。Quiltトップの動感が半端なくすごいです。このギターの前にご紹介したCajun TealのDrop Top Classicとあまり違いがないように見えますが、何点かの違いがあります。その(1)ネックはオーブン仕上げのCaramel Mapleでなく通常のMaple。(2) ボディはAlderでなくMahogany。(3) Neckが0.03″インチ厚めのファットネック (4) ピックアップは同じシリーズですが、こちらは各ピックアップの出力がほぼ均等。同じピックアップでも、基本的に、-1/1/2/2+/3 …などとコイルの巻き数と出力が異なるセレクションが可能です。
このDROP TOPのBlack WakeSurfに関しては谷口楽器様にお問合せください。
BIG BOSS仙台店様カスタムオーダー品
The CLASSIC, Bora Bora Blue (3.44kg)
Tom Andersonの定番モデルNo.1と言えば、このThe CLASSICのBora Bora Blue。ライブステージではライティングによってグリーン 〜 ブルーに変化。(筆者、DAITAのライブステージで何回か確認済みです)。主な仕様は、Swamp Ash Body、Maple Neck、SSH(SAシリーズ+Hシリーズ)、Schaller/Floyd Rose、Switcheroo、Buzz Feiten Tuning Systemなど。Tom Andersonを代表するサウンドの一つでもあります。期待を裏切らないあのサウンドです。
このThe CLASSIC, Bora Bora Blueに関してはBIG BOSS仙台店様にお問合せください。
トムアンダーソンギター特約店が独自のノウハウとテイストでオーダーするカスタムモデ ルとは別に、お客様自身がご希望のカスタムスペックでオーダーすることも可能です。詳しくは、Tom Anderson Japanサイトをご覧ください。このようなコロナ禍ではありますが、多くのご予約注文を頂いております。2021年8月現在2022年4月以降のカスタムオーダーを受付けております。
・リクエストの多いピックアップの製品案内はこちらから。
・最新情報はこちら:Tom Anderson Guitar U.S.A.サイト
(注-1)日本では通常フロントPU、リアPUと言われていますが、当ブログでは、USAで標準的な呼び方を採用しています。ネック側のピックアップを「ネックPU」、ブリッジ側を「ブリッジPU」と言う表現です。
(注-2)スケールの呼び名について、通常日本ではGibsonに代表される24 3/4″のスケールをミディアムスケールと呼ぶのが一般的ですが、USAで標準的な呼び方を使用することにしました。24 3/4″スケールをショートスケールと表現させていただきます。