Tom Anderson Guitarの工房に行って来ました。
本日、現地時間は1月17日。今日は快晴で昼間で17〜18度ほどですが、一応こちらも冬。外は若干冷っとします。
ホテルからフリーウェイで405を北に、
そして101のノース方面に乗り換えて約40分。
今日はTom Anderson Guitarの工房を視察です。
工房のドアを開けるとトムはナムショー向けのギターチェックで大忙し。NAMMショーモデルでショートスケール(24 3/4″)のDrop Top-T。
こちらもNAMMショーモデル。Drop-T Classicのショートスケール。昨年のナムショー時からスタートしたショートスケールは現在オーダーの30%ほどで、その中でもTシリーズに占める割合が高まっているとのこと。
NAMMショー展示モデル:Bulldog, Trans Black Burst
Bulldog, Trans Black Burstなかなかかっこ良いです。
NAMMショー展示モデル:Bulldogのフラットトップバージョン初展示モデル
こちらはNAMMでなくイタリア向けに準備中のDrop Top。
初めて見るカーラーで「Atlantic Storm」。名前の通り嵐の海を表現したカラーで濃いグレイと深みのある海の色をミックスしたイメージとのこと。
下のピックアップは現在アメリカで主流になっている新しいSシリーズ。カバー無しがSF、カバー付きがSC。日本で人気のスタックトハムSAシリーズと比べ高域がよりスムースで倍音成分が多いビンテージ指向をやや強めたモデル。構造はSAと同じで、ネオジュームの板状マグネットをセンターにして上下がコイルとなっています。
こちらは今月末に日本に入荷予定のDrop Top Classic, Light Tiger’s Eye Burst。
(納入店は入荷時にブログでご案内)
写真がひっくり返っているわけではなく、左利きモデルです。人気のClassic, Bora Bora Blue。これも今月末に日本に入荷予定です。
(納入店は入荷時にブログでご案内)
Tom Anderson Guitarファンの方には気になると思いますが、NAMMショーでの展示予定は合計15モデル。ショーで展示した同仕様のモデルのオーダーを頂くことも多くあり、さらに詳しくはNAMMショー会場で取材しブログにアップしますのでもうしばらくお待ちください。
< Jes >