Sean Na’auao & Session DI by L.R.Baggs

ハワイアン・ミュージックの中で誰もが認める実力派シンガーソングライター&プロデューサーSean Na’auao。彼のライブサポートで昨日お会いしてきました。実に素晴らしい歌声。また次のライブの機会に是非。

SeanはL.R.BaggsのSession DIプリアンプを使用。Saturationで温かく立体感のあるサウンドが気に入っています。確かに会場のP.A.からもステージのモニターからも非常に心地よいサウンドが出ていました。

彼のSession DIのセッティングは下記。

意外にもフィードバック対策用のNotchフィルターを100Hzあたりにセットしていました。コントロール回りの数字は周波数を表します。100Hzあたりの帯域をカットすることで全体をスッキリとしたサウンドにと言う意味で使われているのだと思われます。

自分の音楽だけでなく他のアーティストのプロデュースをするという立ち位置ならではのエンジニア的な発想です。Notchコントロールの本来の使い方は、フィードバックした時にそれを軽減させる為のものですが、よくわからない場合はこのNotchコントロールは一番左側のOFFポジションが良いでしょう。

今回のイベントのイベント会場
東日本大震災復興チャリティ] 名古屋ハワイアン&フラフェスティバル
2017年3月7日(火)名古屋芸創センター

Seanとは何度となくニアミスで微妙に会えなかったんですが、お互いにやっと会えたねとリハ終了後に記念写真。

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Session DIを使う3人のアーティスト

下の写真は7/31日に奈良のZenbeでのライブの模様。世界的ウクレレプレーヤーのHERB OHTA Jr.、スラックキーギターのアラニ山内氏、6月にニューアルバムを発表したKO’OLUAの3アーティストです。

共通しているのはそれぞれのアーティストがL.R.BaggsのSession DIをライブだけでなくレコーディングでも使用していることです。今回、各アーティストのSession DIのセッティングをご紹介させてもらいます。

下の写真左から:
Herb Ohta Jr,  Noliko(Ko’olua),  Alani Yamauchi,  Marty(Ko’olua)P1160670

HEAB OHTA JR.
CDタイトル「MY UKULELE WORLD」Session DI使用
2016年4月発売stock_banner_3
<Herb Ohta Jr.氏のセッティング>
Notch: 10時/Saturate: 1時/comp EQ: 10時
使用楽器:Ukulele

Notchは本来フィードバックをカットするものですが、60〜80ヘルツ前後をカットすることで超低域のハムノイズをカット。EQのように使いウクレレのスッキリしたサウンドを意図している。倍音成分を付加するサチュレイトはやや多めで艶のあるトーンを狙っている。マルチコンプEQはマイルドな効き目にセット。Junior

YUKI ‘ALANI YAMAUCHI & His Friends
CDタイトル「Ki Ho ‘alu」Live Recording、Session DI使用
2016年7月発売(当社J’z Studio製作)KiHoAlu_jkt
<アラニ山内氏のセッティング>
Notch: 9時/Saturate: 11時/comp EQ: 10時
使用楽器:6弦スチール・ギター/ウクレレ/ラップスティール

Notchは40〜60ヘルツ前後をカットすることで超低域のハムノイズをカット。EQの一部として使用、スッキリしたサウンドを意図している。倍音成分を付加するサチュレイトは多すぎず自然な艶のあるトーンを狙っている。マルチコンプEQはジュニアとほぼ同じで、マイルドな効き目にセット。Alani

KO’OLUA
CDタイトル「E Malie Mai」Session DI使用
2016年6月発売IMG_4105
<Ko’olua Martyさんのセッティング>
Notch: Off/Saturate: 12時/comp EQ: 1時
使用楽器:アコースティック・ギター

NotchはOffでギターの低域成分をそのまま出力。倍音成分を付加するサチュレイトは多すぎず自然な艶のあるトーン。マルチコンプEQは3人のプレーヤーの中ではよりバランスを重んじたセッティング。Koolua

各アーティストのライブを見る機会があったら独自のサウンド作りに使用している足元のプリアンプにも注目してみてください。各アーティストは会場のPAやルームアコースティックの違いにより多少調整しているそうです。このレポートも参考にして、ぜひ色々と試してみてください。

L.R.Baggs Session DI日本語サイト

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Session DI レビュー on Jazz Life

ジャズライフの10月号に、好評発売中のL.R.Baggsのアコースティック楽器用のプリアンプ、Session D.I.のレビューが載りました。JL-SessionReview-400
Session D.I.をジャズギターで弾いたらどうなるか?

ジャズライフならではの切り口で、ジャズギタリストの栗澤氏がかなり掘り下げて詳しくレビューをしていますのでぜひチェックしてみてください。
(下の写真クリックで拡大画像)
JL-SessionReview-2-400
さらにアップライトベースでやったらどうなるか?

ジャズライフでいつも鋭い機材レビューをしている池田達也氏もSession DIをアップライトベースでチェック。共になかなか興味深い内容ですので、少なからず興味の有る方はぜひご覧になってください。
(下の写真クリックで拡大画像)
JL-SessionReview-3-400

エルアールバッグス、Session D.I.特設サイト:
SessionDI-banner
JESフェイスブック・ページ:
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BassでSession DI by FIRE

L.R.BaggsのPRE AMP、SESSION D.I.をベースに使用とのコメントがFireのブログで紹介されました。なかなか興味深い内容です。FireSession-1
「アコースティックギター用ですがアコベに使いたいと思って導入!以前からVENUE D.I.を利用してたのですが小さくなって機能もパワーアップという事で早速試してみました。….. 」

以下詳しくはFireのブログをチェックしてみてください。FireSession-2
<FIREプロフィール>
『SUGIZO』や『絢香』,『秦基博』,『安室奈美恵』等のベーシストとして、また現在はプロデューサーとしてサウンドメイクもこなし『the Badasses』のメンバーとしても活躍中。
Fireオフィシャルサイト

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