PJBの16Bが本日USAより到着!
現在ジャパンツアー中で大人気の某国内著名グループからオーダー依頼を受けたPJBのキャビネット16Bが本日USAより到着!即刻、つい先日発売となったベースアンプヘッドD600で製品チェックをし、今週末開催される東北方面のツアー会場宛で出荷手配を終えたところです。
16Bはフィル・ジョーンズのオリジナル5″ピラニアスピーカーを16個搭載し、キャビネットの下にバスレフ・ダクトのある特殊構造をしているエクステンション・キャビネットです。それぞれのキャビに備え付けのキャスターを装着すると(写真はキャスター無し)トータルの高さはなんと約1.6m!16Bの隣に写っているのは、そのアーティスト…でなく、本社JESスタッフのトモ。
PJBならではのピッキングの時差がない抜群のトラッキングで、音量を上げると体全体が叩きつけられるようにサウンドが飛び出てくるようなイメージです。一般的なビッグキャビネットと比べ、使用するベースの持つキャラクターの解像度が高く、音程感が把握しやすく、さらに音を遠くに飛ばす抜群の遠達性などの特徴を備えています。我々も この16Bキャビ2台スタックの経験は初めてで、サウンドチェックをしましたが、ただただ凄いの一言。そして、ポピュラーな8″x8発入のAmp?? のキャビより一回り、いや二回りくらい大きな特大サイズ!サウンドだけでなく外観も圧巻です!
最近ではセンチメンタルシティーの瀬川氏、以前にはPino PalladinoやIncoginitoのFrancis Hyltonが16Bを使用してます。PJBの以前のニュースもぜひチェックしてみて下さい。
ちょっと先になると思いますが、使用中のライブ・レポートとアーティスト名の公表を予定しています。大きなライブ会場でどんな風にバンドとブレンドするのか?非常に楽しみです。