G社アコギ B-25がドック入り!
東芝EMIより1999年にメジャーデビューし、愛知県をベースに活動する
ソロアーティスト牧謙次郎氏からアコギのピックアップの相談があり、
ギターが持ち込まれました。
(本番前のリハで今晩、当社運営のリハスタJ’z Studioを使用)
そのギターは、
独特のいなたいサウンドのするギターとしてシンガーソングライターや
ブルースマンが好んで使用するボディが小振りのGibsonのB-25。
ライブで使用する時にどのピックアップを使ったらいいかの相談です。
このモデルは弦の乗るブリッジのサドル部分の両サイドがネジで止めてある、
いわゆるフローティング式である為、
アコギ用の一般的なアンダーサドルタイプが使えず、
いわば職人泣かせのタイプ。
お勧めしたのは下の完成品のように、ブリッジの構造に影響を受けない
マグネティックピックアップのL.R.BaggsのM1アクティブ。
アクティブタイプなので専用のプリアンプもいらず、
ギターアンプへもP.A.へも環境を選ばずに使用できます。
その後、音だしチェック。
さっそく取り付け後に試す牧氏。
お〜! この笑顔が全てを物語っていますね。
明後日、6/25の名古屋SixDogでのライブが非常に楽しみと言っていました。
今回のライブでは、つい昨晩のライブで紹介させてもらった
Antoine Dufour氏と同様のフィルジョーンズのCubを
ギター専用のモニターアンプとして試す事に。
また近日、その後の牧氏の動向をレポートする予定です。