PJB FESTA 2010 at TSM Shibuya
このブログで度々お伝えしているPJB FESTA 2010。
12/5、渋谷のTSM Live Studioで開催された
今回メインのPJB FESTA 2010は非常に熱心なユーザーの方で
大いに盛り上がった1日となりました。
開場前に打ち合わせ中のフィルジョーンズ氏とジーンボディン氏。↓
いよいよスタート。
左から:
マルチベーシスト池田達也氏、フィルジョーンズ、当社JESの斉藤。↓
フィルジョーンズ氏の挨拶やPJBのコンセプト/特徴などのクリニックの後、
日頃からPJB製品を愛用している池田達也氏の実体験に基づく製品紹介。
具体的なユーザー視点の説明は非常に参考になります。↓
今回初来日のJean Baudin氏のライブがスタート。↓
使用アンプは今夏発売の新製品Roadcase。↓
ステージ上ジーンの演奏と11弦ベースに全員目が釘付け。
それもそのハズ、
世界中で11弦ベースをメインに使用しているのは彼のみ。
使用ベースは個人製作家のKen Lawrenceに製作を依頼したカスタムモデル。
現在発注してから2〜4年待ちの完成となっているようです。
↓
基本的にタッピングが中心。
ローは通常の4弦ベースの下に5弦ベースと同じローB、
その下にF#、さらにその下にC#。
このC#のゲージは驚きの0.200!
池田氏がコラボで2曲参加したデモ演。↓
終了後、フィルジョーンズ氏と池田氏がジャムセッション。
池田氏がこの日持ち込んだジャズベースは1964年製。
経年変化もあって太く、柔らかながら芯のある良い音してます。↓
そのジャムセッション、今度はフィルがジャズベース。
30数年前からのオーディオや楽器業界以前は、
イギリスの音楽学校でベースを先行していたフィルジョーンズ氏。
本当に楽しそうに演奏しながら、本人自身が製品をモニターしています。
アメリカのオフィスと自宅のあるセントルイスでも
自分のバンドで定期的にライブをやっています。↓
クリニック、ライブ終了後はPJBのアンプを試したり、
ジーンの11弦ベースをさわったり、
予想以上の盛り上がりを見せました。↓
タッピングの仕方のクイックレッスン中の模様。
20代前半からプロとして活動、
David Rothバンドにギタリストとして参加、
Kornのドラマー、Ray Luzier、White Snakeほか
数多くの海外著名アーティストとの競演などで
多忙のToshi Hiketa氏が会場に来てくれました。↓
写真左から:
Toshi Hiketa, JES斉藤, Phil Jones, 池田達也。
参加してくれた皆さん、
TSM/東京スクールオブミュージックの北澤さん、
Phil Jones, Jean Baudin, 池田達也の各氏、
ほか、関係者の方々、ありがとうございました!
今回のイベントの経験をふまえ、
さらに面白いイベントを来年、2011年も企画したいと思います。
色々なご提案、アイデアなどがあれば、ぜひこちらまで!
→ web@jes1988.com
<追伸>
このイベントの後に名古屋の当社運営スタジオ
J’z Studioにてフィルジョーンズ氏がプロデュースした
レコーディングをしました。
近日このブログで再レポートしますので
お楽しみにしてください。