開発中の「Cub-2 」が完成しました!
以前のブログ、「開発コードネーム: Cub-2」でお伝えした
アコギ用アンプ「Cub」のアップグレードバージョン
「Cub-2」の開発レポート続編です。
フィルジョーンズ氏との共同開発プロジェクト、
開発中のアコースティックギター用アンプ、
Cub-2が完成しました!
下の写真左から、
あ・Cub2最終プロトタイプ
あ・Cub2最終完成モデル(カラーはBlack or Red)
あ・現行モデルのCub
音質、音量などの最終確認チェック。
【 Cub-2開発コンセプト 】は、
あ・好評の音質や音量のクオリティを維持。
あ・さらにより幅広い用途で使用できる。
あ・便利な入出力の拡張性を持っている事。
… というかなり欲張った内容。
現行モデルCubとの大きな違いは下記で、
かなり大幅なアップグレードとなりました。
あ1. 2-Channel 仕様(各チャンネルにゲイン付)
あ2. Ch-1はXLR端子のマイク入力対応。(ギター入力も可)
あああCh-1でボーカル、Ch-2でギターなど
あああ小スペースではP.A.のように使用できます。
あ3. Aux. Input + Volume。
あああiPODなどの外部入力対応。
あ4. Effect Send/Return
あああCh-1、Ch-2、又は両チャンネル、の切り替えスイッチ付
前面のネットを外した状態。↓
Cubのコントロールは背面で縦置型、
Cub-2コントロールは扱い易い上面で横置型。↓
小型ベースアンプに基準を変えたPJB史上空前のベストセラー
Bass Cubと同様の2-Ch仕様ですが、
コントロール系はアコギ専用の独自の設計。
背面は、
Ground Lift, D.I.Out, Tuner Out, Line Out, On-Off switch。↓
底面には、
スタンドレッグとアンプスタンド用の受け金具。
スタンドの上に乗せて高さを調整して使用できます。↓
スタンドレッグでアングルを付けて使用。
現行のCubと同様に
プレーヤー自信のパーソナルモニターとしての
使用法が主な使い方となると思われます。
小ライブスペースであっても大ホールであっても、
Cub-2の色付けのない透明で優れたサウンドクオリティで、
プレーヤー自身のモニター環境をいつも同じ状態でキープし
音楽とプレイに専念することができます。
***** Cub-2 販売予定 ***************************************
あ■発売時期:2011年2月1日予定
ああ耐久テストなどの最終確認検査をした後の出荷となります。
あ■希望小売価格:¥69,999(本体価格¥66,666)
ああCubの成功例をベースに、
ああ非常に値打ちなコストパフォーマンスを実現しました。
あ■「Cub-2」仕様:(専用キャリングバッグ付)
ああ100W RMS, 2 x 5″ PJB Neopower Speaker,
ああSeparate 2 channnel ( Input, Gain, Hi, Mid, Bass),
ああAux. Input with Volume Control,
ああFX Send/Return (Ch-1, Ch-2 or Ch1 &2 select Switch)
ああHeadphone Out, Tuner Out, Line Out
ああ・Color: Black or Red
ああ・Size: 306mm(W) x 197(H) x 295 (D)
ああ・Weight: 6.9kg
あ■「Cub- 2」専用スタンド、ST-001(オプション)
ああ希望小売価格:¥4,725(本体価格¥4,500)
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正式なご案内は近日このブログまたJESサイトでご紹介いたします。
現行品「Cub」について:
Cub-2と違いVolumeと3-Band EQのみのシンプルバージョンの
現行品「Cub」は現在、全国のお店にある在庫品のみとなりますので、
こちらに興味のある方はお早めに特約店または取扱店でお求め下さい。