DROP TOPの最大の特徴は、ブックマッチのトーンウッドをボディのトーンウッドにスムーズで心地よく落ち込むようにマッチングさせていることです。

1990年にDROP TOPを開発し発売する前はこのような構造でスムーズなコントゥアを持つギターはありませんでした。このデザイン企画を実行するに当たって、音質を高めることを確認できた3/16"（4.76mm)にトップの厚みを設定。その結果、非常に演奏がしやすいだけでなく、サウンドも素晴らしく...何よりもステージでカッコいいギターが完成しました。

DROP TOPのTopはFlame又はQuilt Maple、Walnut、KOAの選択が可能。またボディ材は下記の４種類のトーンウッドの中から選ぶことができます。

Alder Back：
最もポピュラーなボディ材で、Low-Midに満ちたシングルピックアップや、Upper-Midが前に出るハムバッカーピックアップとのコンビネーションに非常に向いています。

Mahogany Back：
アグレッシブで中域の吠えるような全体的にパワフルなトーンを求めるプレーヤーにオススメするのがマホガニーです。

Swamp Ash Back：
深い低域とソフトに反応するオープンで輝くようなな高域、音楽的に優れた中域で詳細なサウンドのニュアンスが表現できます。Maple TopとSwamp Ashのマッチングは素晴らしいです。

Basswood Back：
バスウッドの中でもゆっくり育ち均一な木質で、白さも際立つイースタンバスウッドの選択を間違えていなければそのサウンドは間違いありません。特に80年代のハムバッキンングPUのサウンドはこのバスウッドと言っても良いかもしれません。ソフトで、中域が強調されつつもバランス感のあるミッドレンジ中心のトーンです。